走行中にエンストしてから再始動できないとの事で、お車をお預かりしました。
お預かりの時に、『なんか室内が焦げ臭いような気がした』とお話してました。
非常に気になる事がありますが、まずはダイアグをみます。
回転信号系統のコードが1つ、ん~タイミングライトでの火花の簡易点検で、プラグに火も飛んでないようです。
基本の点検からとも思っていたのですが、やっぱり気になって仕方ないので、エンジンコンピューターを確認してみます。
やっぱり~!
それにしても、ここまで焦げているのは初めてかもしれません。
じつはこのECUはチューニングコンピューターでして、もう1つノーマルコンピューターをお持ちでした。
しかし、そのECUも調子が悪いとの事です。
とりつける前にフタを開け、基盤チェックします。
やはりこっちもダメでした・・・
数箇所同じコンデンサーのところが液漏れ?のようになってました。
今回はトヨタ部販からリビルトコンピューターが出ているので、交換させていただきました。
リビルトってどこまでやってあるのでしょうか??
フタを開けたい衝動をこらえつつ、作業完了です。
キーワード:
セリカ GT-FOUR RC ST185H コンピュータ ECU
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