アクセルを踏み込むとエンジンから変な音がする、以前よりクルマに力がない、との事でジムニーの入庫です。
加給圧の低下、ハウジング内のインペラのガタが大きい事等を確認し、タービン不良で間違いなさそう。タービンを外します。
本来丸い穴いっぱいに扇風機の羽のようなインペラがあるのですが、ガタにより削れて小さくなってしまっています。
おそらくエンジンオイルの管理が悪かった為、シャフト部へのオイル供給不足がおきてベアリングとシャフトを損傷してしまった思われます。
オイル交換を怠ると、オイルの不純物(スラッジ)等により、オイルラインを詰まらせて焼きつきを起こしてしまい、今回のようなトラブルになってしまいます。
でも、オイル管理さえしっかりしていれば、タービンの故障はそんなに多くはありません。
オイル交換は忘れずにしましょ~!
キーワード:
ジムニー ターボ タービン交換
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